山形大学工学部 米沢工業会 事務局

《第4回釣りキチ能登全国大会 表彰式風景》:右から3人目が冨沢氏

・頑張りましょう受賞者の記念撮影



 北陸支部の冨沢信夫氏(D42)より時事論評が送付されましたのでご紹介いたします。


各 位
 
こんにちは! 日毎に秋冷の加わる頃となりました。 元気ですか?
当「ざっくばらん塾メールマガジン」は小生の都合により、9月24日以来の配信です。
参考にして下さい。主宰の中川氏が昨今の凡その政治的動向を論評しておりますので
前回にも記しましたが<新三本の矢>について各位も多いに疑問を抱いていると思いますので、巻頭言として述べてみたいと思います。

先月末、安倍首相は“アベノミクスは第二ステージに移る”と表明し2020年に向けた

<新三本の矢>を示した。

一本目の矢は、名目GDPを2014年水準(490兆円)から600兆円を目指す「希望を生み出す強い経済」。

二本目の矢は、出生率を現在の「1.4人」から「1.8人」へとする
「夢をつむぐ子育て支援」。

三本目は、介護離職ゼロを目指す「安心につながる社会保障」という内容。

 安倍首相はこれらを<矢>と称しているが、誰が考えても目標即ち<的>ですよね。 このような目標をどのように達成するのかという具体的現実的政策手段が本来の<矢>というべきと。 このことは兎も角、「旧三本の矢」をきちんと検証もせず、、、、、、、といっても一本目の「金融政策」はデフレを脱却しつつあるという効果が現われたものの、二本目の「機動的な財政政策」や三本目の「民間投資を喚起する成長戦略」については、殆どその効果が出ていないようだし、特に三本目の矢である成長戦略については矢が放たれたのかどうかも曖昧のままといった印象。

今回の<新三本の矢>も単なる国民の期待をあおる表明としか思えてならない。
更に新アベノミクスのテーマが「一億総活躍社会」ということ自体漠然として良く分からない。国民目線でない、上から目線で押し付けた発想のようで、戦時中の大本営スローガンを思い出す。「一億総動員」「一億総玉砕」「一億総懺悔」など。

少なくとも国民、その中でも次なる担い手に対して、ワクワクする感慨を抱かせるフレーズでないことは確か。  散々悪口批判したが、2016年7月の参議院選とか衆参同時選を意識したのもだろう、今回の<新三本の矢>を、内閣改造、党役員人事が済んだこれからの政権がどのように具体的な現実的な姿に具現化させていくのか、その成果を重々注視すべきと思う次第。

        金沢市 冨沢信夫 拝