山形大学工学部 米沢工業会 事務局

~人間はなぜ死ぬのか?~

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 日本経済新聞 2011.1.23(日)のサイエンス欄、ナゾ・謎かがくに「人間はなぜ死ぬのか?」が掲載されていた。

≪人間はなぜ死ぬのか?≫

◆種としての生命の連続性を保つため、固体を丸ごと消し去る。
◆人間の体は、約60兆個の細胞が集まって出来ている。毎日3000億個~4000億個が死滅し、補完される。

≪細胞の死は、2つ≫

◇壊 死:突然死(やけど、外傷)
◇自 死(アポトーシス):プログラムどおりの死
◆アポトーシスの異常で死を忘れると、個体の死を招く(exp.がん細胞)

≪細胞、第3の死≫

◆心筋(心臓の筋肉細胞)や神経細胞のように分裂しない「非再生系細胞」の寿命による死は固体の死に直結。

≪人間を未来永劫守るためには、死は避けられず≫

東京理科大学田沼靖一ゲノムセンター長は「種としての生命の連続性を保つため、傷ついた遺伝子が次の世代に確実に引き継がれないよう、丸ごと消し去るのだろう」と見解される。

■DNAのプログラムを結婚前に書き換えすることが間もなくできるのであろうか。「非再生系細胞」の再生が可能となったとしても、各種臓器、皮膚、筋肉、骨格をどうするかなど課題は山積している。最終的には、神との相談になってしまうのか。

2011.11.30 ブログより